飛騨高地末端 丸山(大野)(496.8) 2011年11月5日

所要時間 10:40 遊歩道入口−−10:46 展望台−−10:48 丸山 10:51−−10:52 展望台 10:54−−10:58 遊歩道入口

概要
 山頂直下に展望台があり遊歩道が整備されているが、真の山頂は籔の中。4等三角点あり



遊歩道付近の案内標識 遊歩道入口

 八乙女山〜赤祖父山の稜線の平野側付近には2つの丸山があり、どちらもすぐ近くまで車道があるようなので簡単に登れそうだ。まずは大野集落付近の丸山に向かう。ここは八乙女山から続く太い林道がつながっており短時間で移動できる。地図を見ながら分岐で間違わないようウネウネと進んでいくと、右に林道が分岐する地点で目的地到着、予想外に明瞭な道が山頂へと延びているではないか。なんと「丸山展望台」の案内標識があり、籔漕ぎの必要はなかった。軽く飯を食ってから出発。暑いのでTシャツに半ズボン姿だ。

丸山全景 山頂西側の展望台。最高地点ではない
こちらが最高地点 丸山から見た医王山
丸山から見た砺波平野(北) 丸山から見た砺波平野(北東)

 広い遊歩道(というか展望台整備時に作った車道?)をゆっくり上がると平坦地に出て展望台が登場、しかしここは最高地点ではなかった。車道左側(東)には籔に覆われた小ピークがあり道が無い。まさか籔漕ぎさせられるとは予想外の展開で、半ズボンのまま籔に突入する羽目になった。笹と灌木の尾根だが車道寄りの方が笹が薄く歩きやすい。

半ズボンのまま籔に突入 山頂付近は籔
三角点発見

 僅かな距離で平坦地に到着、間違いなく最高地点で三角点があるはずだが籔で視界が無いので籔をかき分けながら周辺を捜索、白い棒を見つけるとその横にてっぺんの平面だけ地面から出ていた4等三角点を発見。よかったぁ。山頂には目印や標識は無かった。再び籔をかき分けて展望台に出たが、足は傷だらけになっていた。

 

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